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日本の輸入食品の16%が中国産 中国食品の安全性は信頼できる
発信時間: 2008-03-13 | チャイナネット

商務部・陳徳銘部長:

補足的な話しだが、私が知っている限り日本で発生した「ギョーザ中毒事件」は、日本のメディアや日本の多くの人、中国のメディアが考えているように、確かに加工過程の品質面の問題ではなく、個別的な事件だ。

現在この事件について、日本の警察と中国の警察は引き続き調査を行っている。そして中国の警察は国内で真剣に調査しており、日本の警察と連絡、意思疎通を行うなど日本側に協力している。

この事件が発生した時、私は商務部部長として、2月5日に日本の農林水産省、経済産業省、厚生労動省の大臣に手紙を送った。そして商務部は中国政府がこの件について注意しており、双方がこの事について密接な協力と協議を行うことができることを望んでいるとはっきり述べた。

中国政府は製品の品質、特に食品の衛生や安全、品質問題を高度に重視している。この個別事件における協力のほか、私たちは日本側と長期的な食品安全メカニズムの構築についても協議している。

この機会を借りて言うならば、今のような中日間の関係を回復するのは容易ではなかった。そして今、両国は、戦略的互恵関係の構築に力を入れている。この戦略的互恵関係は、まず互いを信頼することであり、中日両国は互いに脅威ではなく、アジア太平洋の経済発展において共に利益のある重要な2つの国だ。私たちはこの方向に向かって努力していけると私は思っている。

「チャイナネット」2008年3月13日

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