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中国の会計検査、業績評価型の全面的推進へ
発信時間: 2008-07-13 | チャイナネット

審計署(会計検査部門)は11日、「2008-2012会計検査業務発展計画」を発表した。同計画によると、審計署は今後5年間、業績評価型の検査を全面的に推進し、経済発展方式の転換に努め、財政資金と公共資源の使用効率を向上させていく方針だ。全ての会計検査項目で2012年までに業績評価型の検査が導入されることになる。

業績評価型の検査は、予算を中心とした従来の検査と異なり、「経済性」「効率性」「有効性」の観点から行われる。生産物のクオリティー維持という前提のもと、取得・使用される資源をできるだけ減少させ、資源の使用効率を向上させる目的だ。業績評価型の検査が中国の会計検査に占める割合はまだ低く、審計署では50%、地方では20~30%にすぎない。一方、海外の一部ではこの割合が90%に達している。

「人民網日本語版」2008年7月12日

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