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山東、鉄道3路線が同時着工
発信時間: 2009-11-30 | チャイナネット

山東省で29日、邯済鉄道の拡張工事、徳大鉄道および竜煙鉄道の建設工事が一斉に着工した。

邯済鉄道は河北省南東部の邯鄲市と山東省北西部の済南市を結び、西は邯長鉄道、東は膠済鉄道に連結し、京広鉄道、京九鉄道、京滬鉄道などの幹線鉄道とも連結する。プロジェクト投資額は75億5千万元、工期は2年間。鉄道部、山東省、河北省が同鉄道の当初の出資比率に基づいて共同出資し、建設を進める予定だ。徳大鉄道は山東半島北部に敷設される新路線で、建設基準は国鉄1級、速度目標は時速160キロメートル(予定最高時速200キロメートル)、単線(複線化予定)となっている。同じく新路線の竜煙鉄道は徳竜煙鉄道の一部分で、国鉄1級、速度目標は時速160キロメートル(予定最高時速200キロメートル)、単線(複線化予定)とされる。

「人民網日本語版」2009年11月30日

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