温総理:2020年に非化石燃料比率を15%に引き上げ

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発信時間: 2010-04-23 14:51:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

3、気候変動に積極的に対処し、省エネ・排出削減における堅塁攻略戦に打ち勝つ。2020年の国内総生産(GDP)1単位当たりの二酸化炭素排出を40%~45%削減するという目標を拘束性指標とし、国民経済・社会発展の中・長期計画に組み入れ、低炭素排出を主とする工業、交通、建築体系を確立する。

4、エネルギー関連の革新能力を高め、近代エネルギー体系を構築する。企業を主体とし、市場のニーズに基づき、産・学・研(企業、大学と研究機関)の連携の緊密化を推進し、先進的かつ適用可能な技術の研究と普及を加速すると同時に、最先端技術の研究、開発を強化する。

5、エネルギーに関する国際実務協力を深化させる。外交、経済・貿易、発展支援など多方面で引き続き優位性を発揮し、エネルギー対外協力の分野と空間を広げる

6、エネルギー体制、メカニズムの革新を進め、エネルギー関連法の整備を強化する。当面、中国経済は安定した回復傾向にあるため、エネルギー需要が急速に拡大しており、エネルギー供給を保障し、エネルギーの安定的かつ健全な発展を促進する上でなお多くの課題が残っている。石炭、電力、石油、輸送の需給バランスを保ち、住民の生活と重点分野、重点部門の需要を満たす必要がある。エネルギーに関する予測を強化し、エネルギー安全・応急対策を改善し、安全な生産に関する監督管理を強化する。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年4月23日

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