『中国証券報』
尚福林氏:市場の参入条件を把握 上場会社の質向上
中国証券監督管理委員会の尚福林主席は4日、第12回メインボード発行審査委員会の設立式典に出席し、「第12回発行審査委員会の委員が投資家の権益保護という理念を打ち立て、学習を強化し、審査レベルを絶えず高め、正確な権力概念を確立し、発行審査を厳格に行うことを望んでいる。1993年に発行審査委員会が設立してから今日まで、発行審査制度は市場の参入条件の把握、根本からの上場会社の質向上に重要な役割を果たしている」と述べた。
光大銀行IPO A株発行後にH株発行へ
消息筋によると、光大銀行のA株IPOの引受証券会社は中金公司、申銀万国、中投証券の3社に決定したことがわかった。この3社は同時に保証推薦人も引き受ける。光大銀行は、噂されていたA株とH株の同時発行またはH株を先に発行する形でなく、先にA株を発行しその後にH株を発行するという方法をとる。光大銀行の上場は農業銀行の上場前となる見通し。