大連新港石油パイプライン爆発、原因は作業ミス
大連新港石油パイプライン爆発、原因は作業ミス。
タグ： 大連 石油パイプライン 爆発 原因
発信時間： 2010-07-25 11:51:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国安全生産監督管理総局と公安部は23日北京で、大連で発生した中国の石油大手「中国石油天然気」の石油輸送パイプラインの爆発事故の原因を発表した。
取調べによると、石油タンカーからの原油の荷卸し作業を中断した後も、業者側がパイプラインに強い酸化剤を含む原油脱硫剤を注入しつづけたことにより、パイプラインの爆発を誘引した。この事故で死傷者は出ていないが、火は15時間も燃え続け、事故現場の石油輸送設備がひどく破損したほか、周辺海域も汚染された。
「中国網日本語版（チャイナネット）」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
コメント数:0最新コメント
コメントはまだありません。
一覧同コラムの最新記事
