調印式で握手を交わす新華社の周錫生副社長と中国移動の沙躍家副総裁
記者が中国移動の関係者を取材したが、さらに詳しい情報を得ることはできなかった。易観国際の分析によると、双方はまず携帯電話のインターネット検索事業に参入する可能性が高い。中国国内ではすでに百度(バイドゥ)、グーグル、騰訊(テンセント)、網易(ネットイーズ)などが携帯電話検索事業を行っている。
中国移動と新華社は今年4月、上海で携帯電話への万博ニュースの配信を開始した。中国移動と新華視訊は、携帯電話に配信するニュースに新華社が独自で撮影した上海万博の最新動画を初めて取り入れた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年8月13日