『上海証券報』
不動産税は「最後の藁」でない 多くの不動産調整策が出される可能性も
重慶市などで不動産税の徴収が決まり、10日の上海・深セン市場の不動産株は上昇後に反落した。不動産指数は2.25%安で引け、下げ幅は上海総合指数と深セン成分指数を上回った。
銀行株が増資を計画 株式市場を圧倒
民生銀行、農業銀行、興業銀行が一斉に増資計画を打ち出し、株式市場は下落した。10日の上海総合指数は再び2800ポイントを割り、今年最初の週の反発分を打ち消す格好となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年1月11日