『証券時報』
証監会、創業板の市場化・監督管理のロードマップを作成
中国証券監督管理委員会(証監会)と深セン証券取引所はこのほど、北京で第3回創業板上場会社研修会を開いた。証監会・上場部の楊樺主任は創業板の市場化・監督管理理念を提起し、中小投資家の民事訴訟制度の改善、支配株主の規範化、推薦保証人の監督・指導作業に対する事後監督管理の強化などを進める考えを示した。
緊縮の累積効果、上海・深センA株に影響
流動性収縮の政策効果が下降相場でさらに広がっている。中国人民銀行による預金準備率の再引き上げなどの下げ材料が影響し、17日の上海総合指数は2カ月ぶりに最大の下げ幅を記録した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年1月18日