中国、2010年のGDPは10.3%増 CPIは3.3%上昇

中国、2010年のGDPは10.3%増 CPIは3.3%上昇。 中国国家統計局は20日、2010年の中国国民経済運営状況を発表した。発表によると、2010年の中国の国内総生産(GDP)は39兆7983億元で、実質伸び率は前年比で10.3%となり、2009年を1.1ポイント上回った。CPIは3.3%の上昇となった…

タグ: 中国 2010年 GDP CPI

発信時間: 2011-01-20 14:23:50 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

3.投資は比較的速い伸びを維持し、投資構造が改善。

中国、2010年のGDPは10.3%増 CPIは3.3%上昇

社会固定資産投資は前年比30.1%増の27兆8140元となり、2009年の伸び率を23.8%ポイントを上回った。そのうち、都市部固定資産投資は24兆1415億元で24.5%増、農村部固定資産投資は3兆6725億元で19.7%増。

4.国内消費市場が比較的速い成長を維持。

社会消費財小売総額は前年比18.4%増の15兆4554億元に、価格変動要因を除いた実質伸び率は14.8%となり、2008年を2.1ポイント上回った。そのうち、都市部社会消費財小売総額は13兆3689億元で 18.8%増、農村部社会消費財小売総額は2兆865億元で16.1%増。

5. 消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)は大きく上昇。

CPIは通年で3.3%上昇した。内食品価格の伸び幅は7.2に達し、主なCPI押し上げ要因だった。

PPIは5.5%の上昇となった。

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