中国、2010年のGDPは10.3%増 CPIは3.3%上昇

中国、2010年のGDPは10.3%増 CPIは3.3%上昇。 中国国家統計局は20日、2010年の中国国民経済運営状況を発表した。発表によると、2010年の中国の国内総生産(GDP)は39兆7983億元で、実質伸び率は前年比で10.3%となり、2009年を1.1ポイント上回った。CPIは3.3%の上昇となった…

タグ: 中国 2010年 GDP CPI

発信時間: 2011-01-20 14:23:50 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

6.輸出入総額は通年で比較的速い成長となり、貿易黒字は減少。

年間輸出入総額は2兆9728億ドルで前年比で34.7%増。

年間輸出額は1兆5779億ドルで31.3%増、輸入額は1兆3948億で38.7%増。輸出から輸入を差し引いた貿易黒字額は1831億ドルで、前年比で6.4%減少した。

7.都市部住民の収入が安定した増加を見せ、伸び率は都市部を上回る。

都市部住民の1人当たりの総収入は11.5%増の2万1033元となった。うち、都市部住民の可処分所得は前年比8.8%増の1万9109元で、価格要因を除いた実質伸び率は11.3%。

8.通貨供給量が安定的な増加となり、人民元新規貸付・預金額は減少。

12月末現在の広義マネーサプライ(M2)残高は72兆6000億元で前年比19.7%増、狭義マネーサプライ(M1)残高は26兆7000億元で同21.2%増。また、金融機関の各種人民元建て貸出残高は47兆9000億元で、年初に比べて7兆9000億元増加した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年1月20日

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