世界経済フォーラム(ダボス会議)のクラウス・シュワブ会長は中国中央テレビ局(CCTV)財経チャンネルのインタビューに応じ、「今年のダボス会議の中心議題はやはり中国とその他の国の台頭だ」と述べた。
シュワブ会長は、新興国の台頭は全く新しい世界構図を作り出しており、思考モデル、世界の管理モデル、ビジネスモデルを調整しこれらの情勢の変化に応じる必要があるとの考えを示した。
また、今回のダボス会議に、政治、ビジネス、学術界の専門家らなるこれまで最大規模の中国の代表団が参加したことに喜びを示した。
写真:世界経済フォーラムのクラウス・シュワブ会長(右)と記念写真を撮る中国中央テレビ局(CCTV)の芮成鋼キャスター。