新興国はなぜ人民元問題で態度を一変させたのか
新興国はなぜ人民元問題で態度を一変させたのか。 BRICs（ブリックス）のメンバーとして、ブラジル、インドは多くの場において中国と発言権を主張するパートナーであった。しかし、G20財務相・中央銀行総裁会合の開催を前に、両国はアメリカ主導のもと、人民元為替レート問題に対する態度を変えている…
タグ： 新興国 人民元
発信時間： 2011-02-12 14:01:43 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
米ドル・人民元チャート
BRICs（ブリックス）のメンバーとして、ブラジル、インドは多くの場において中国と発言権を主張するパートナーであった。
しかし、G20財務相・中央銀行総裁会合の開催を前に、両国はアメリカ主導のもと、人民元為替レート問題に対する態度を変えている。この原因について専門家は、「アメリカが新興市場経済国を利用して自身の目標を実現しようとしていること」「BRICs国家が中国との差を縮めようとしていること」という2点を挙げた。しかし、専門家によると、人民元為替問題は複雑な局面を迎えているとはいえ、まだコントロール可能な状況にあるという。
日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版（チャイナネット）」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
「中国網日本語版（チャイナネット）」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
コメント数:0最新コメント
コメントはまだありません。
一覧同コラムの最新記事
