『証券時報』
物価・不動産価格の抑制に本腰:温家宝
昨日、温家宝総理は記者会見で「今年、政府が取り組むマクロ調整において、インフレ抑制は第一であり、物価・不動産価格をコントロールし、人民元の過剰な流動性を抑制する必要がある。不動産市場の発展の行方を把握し、更に効果的なマクロ調整措置を取っていきたい」と述べた。
日本株市場「耐震」できず 世界の核関連株に打撃
昨日、日本の大地震が金融市場にもたらした影響はまだ続いていた。日経平均株価は10000円の大台を割り込み、世界の石油価格は2週間ぶりの過去最低を記録した。核エネルギー面を見ると、業界関係者は「福島原子力発電所の事故が日本の核エネルギー事業に打撃を与えるかどうかはまだ様子を見る必要がある」と指摘した。しかし、昨日、A株市場の核関連の株は急落した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年3月15日