『証券時報』
大連商品取引所コークス先物取引上場へ
中国証券監督管理委員会はこのほど、大連商品取引所のコークス先物取引を認可したと発表し、具体的な上場時期については市場の状況や各準備作業の進展に応じて確定する予定だ。大連商品取引所の劉興強取締役は、今後中国のコークスのスポット市場規模は高いレベルを維持し、コークス先物取引も幅広い発展が期待できると述べた。
2月の外貨購入額約6割減
中国人民銀行(中央銀行)が発表したデーターによると、2月の外貨購入額(外貨準備高に対する自国通貨の放出額)は2145億2300万元に達し、前月に比べ57%減少した。2011年2月末時点の、外貨準備高残高は23兆2956億8500万元である。今年1月、中国の外貨購入額は5016億元で、30カ月ぶりの最高額だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年4月6日