地震救援で「メイド・イン・チャイナ」威力発揮

地震救援で「メイド・イン・チャイナ」威力発揮。 福島第一原発で放射性物質漏れが発生した後、中国三一重工股フン有限公司は、日本赤十字を通して、東京電力に62メートルのアームをもつコンクリートポンプ車を寄贈した。昨年10月に発生したチリ鉱山事故から福島原発事故に至る救援活動をみると、「メイド・イン・チャイナ」の国際的イメージに変化が…

タグ: 日本 地震 「メイド・イン・チャイナ」 

発信時間: 2011-04-06 17:43:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

福島原発における中国のポンプ車の活躍は日本の各種メディアにより一斉に報じられ、ポンプ車は日本国民と政府から大いに称賛された。日本メディアは、日本史上最長のポンプ車を「大キリン」と親しみをこめて名付けた。

昨年10月のチリ鉱山事故の救援作業においても、三一重工はSCC4000型キャタピラー式クレーンを提供し、60日以上地下に閉じ込められていた33名の作業員を助けた。

チリにおける救援活動が国際社会に「メイド・イン・チャイナ」の品質を知らせる第一歩となったのだとすれば、今回の福島原発事故において、建設機械の製造強国である日本が中国のポンプ車の購入を申し入れたことは、間違いなく国際社会における「メイド・イン・チャイナ」の認識がさらに高まったことを表しているといえよう。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年4月6日

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