『中国証券報』
住宅市場コントロール政策の実施状況を調査:国務院
4月上旬より、国務院は8つの監督・調査グループを派遣し、16の省(区・市)に対して、国務院の不動産市場コントロール政策の実施状況について調査を行う。
共産党中央委員会、国務院は不動産市場の安定した順調な発展を重要視している。昨年以来、都市の不動産価格の過剰な高騰を抑制するため、国務院は一連の市場コントロール政策を打ち出してきた。目標と各政策を確実に実施し、問題を早急に発見して解決するために、国務院は今回の監督・調査を行う。
海外市場銅の価格「崩落論」は針小棒大
3月末、中国国家外貨管理局は資本規制を強化し、遠く離れたロンドンの金属取引市場では、銅の価格「崩落論」が持ち上がった。専門家の多くは、「外貨管理局の政策はインフレを抑制し、ホットマネーの流入を防止し、「銅融資」のコストを増加するため、すなわち銅の貿易融資のコストを増やすためである。しかし、銅の関連企業の輸入需要及び銅価格への直接的な影響はそこまで大きくない」と指摘する。