米格付け会社大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が18日、米国債の格付け見通しを「安定的」から「ネガディブ」に引き下げ、欧米株式市場の大幅下落を招いた。
加えて中国国内のインフレ圧力が未だに緩和されておらず、ファンド投資額の割合も88%に達し、上海総合指数は19日、3000ポイントを割り込んで、2999.04ポイントで引け、1.91%下落した。深セン総合指数は12799.24ポイントで引け、1.55%下落。同日、再開した双匯発展は下落し、取引件数はたった1068件、70.15元で終値を向えた株式は8200万株ほどだった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年4月20日