『中国証券報』
ファンド124本 ファンド投資額の割合85%超
既に第1四半期報告書が発表されている535本のファンドの統計データーによると、第1四半期、金属・非金属・機械設備メーター・金融保険・不動産などの多くの周期性の業界がファンド業界で占める割合は上昇し、食品飲料・医薬製品・卸売り・小売業界などの非周期性の業界の割合は下降しており、循環株がファンドに人気があることが分かる。投資額の割合で見ると、188本の株式ファンドのうち、65本の投資額の割合が90%を超え、124本のファンドは85%を超え、ファンドの今後の市場に対する見通しが比較的楽観的であることが分かる。
不動産価格50%下降 新不動産圧力測定の基準に
新たな不動産圧力の測定では、不動産成約面積の下降などの状況を仮定し、不動産価格の下降の基準である「軽・中・重」を引き上げた。基準はそれぞれ、「軽」:不動産価格平均30%下降、利率27ポイント引き上げ、「中」:不動産価格40%下降、利率54ポイント引き上げ、「重」:不動産価格50%下降、利率108ポイント引き上げとなった。