■データ3
鉄道部、投資規模の2千億元縮小を否定
計画にあった一部の高速鉄道計画が取り消しになるとある経済系メディアが関係者の話として伝えた。鉄道部は議論の末、今年の基本建設投資について、2千億元縮小、つまり年初に計画していた7000億元の基本建設投資を4000億元余りにまで削減することで基本合意したというのだ。
これについて鉄道部の何華武総技師は、鉄道投資計画に関する調整はメディアで伝えられているようなものではないとし、「今年は基本建設投資を1千億元削減するが、設備投資には変化はない」とした。
盛氏は「人民日報」の取材に対し、第12次5カ年計画(2011-2015年)期間中の鉄道建設の規模について、2兆8千億元の基本建設投資を準備していると述べた。第11次5カ年計画(2006-2010年)に比べ、新路線の操業開始が87.5%増、完成工事が41.4%増加することになる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年5月5日