中国自動車市場の発展、今後10年は西部が要に

中国自動車市場の発展、今後10年は西部が要に。 「2011年第1回中国自動車成渝フォーラム」は先般、成都で行われ、全国の有名自動車メーカーの役員37人、「成渝経済区区域計画」を最初に提起した著名学者の林凌教授、ベテランのメディア関係者、成都の自動車市場で活躍する自動車企業の代表らは「第4極の勝敗」をテーマに議論した…

タグ: 中国 自動車 市場

発信時間: 2011-05-10 17:19:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

向こう10年も西部の自動車市場は発展し続ける

自動車消費市場の発展はどうなるのだろうか。国民経済の各業界にどれほどの効果をもたらすことができるだろうか。各大手自動車メーカーが熱く語ったほか、中国自動車流通協会の陳递紅副事務長は「『十二・五(第12次5カ年計画)』中国自動車消費市場のチャンスと試練」と題したスピーチを行った。

陳递紅氏は、過去10年の経済データから自動車業が消費を促進していることがわかり、関連産業の発展を推し進めるけん引力がはっきり現れているとの考えを示した。データを見ると、2010年の自動車消費税、取得税、付加価値税、企業所得税の合計は2200億元を超えている。自動車業従事者は300万人に上り、上流・下流の関連産業を合わせると雇用者数は3000万人を超え、全国の都市部就業人口の10%に達する。

陳递紅氏は記者に対し、「中国の自動車市場は持続的に発展するだろう。向こう10年、持続的な発展は問題ないと言ってよい」と話す。

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