『上海証券報』
中国輸入促進政策打ち出す
商務部の姚堅報道官は17日の定例記者会見で、4月、中国への海外直接投資額は前年同期比15.21%増の84億6400万米ドルであると発表した。少し前、商務部は既に関係部門と共に、輸入を促進する政策を打ち出し、中国と関連国の貿易投資協定に関する話し合いを更に推し進め、輸入をより便利にすることで輸入促進するとしていた。
江西・湖南・貴州電気卸売価格2分引き上げ
権威筋の情報によると、4月の山西、河南など10数省の電気卸売価格を引き上げたことに続き、国家発展改革委員会は更に、江西、湖南、貴州の3省の火力電気卸売価格を2分/1キロワット時引き上げ、火力発電所の経営負担を緩和した。大まかに計算すれば、2分の引き上げは、標準炭単価が1トンあたり約60元上昇したことに相当する。