米コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーの予測では、中国の資産管理市場は2016年には1兆4000万米ドルの規模に達し、毎年20~30億米ドルを超える利益を生み出すことができる。
国内ネットサイトが行った「どのような投資方法ならインフレを対抗できると思うか」という調査から、物価が上昇するなかで、この話題には、とっくにみなの注目が集まっていたことがわかった。
調査結果によると、34.4%、995人のネットユーザーが、金への投資が最もインフレに強いと答え、ランキングのトップとなった。
2位は不動産であり、30%の人は不動産投資が最も有効だとした。約19%のユーザーが株の投資がインフレに対抗できるとしており、3位にランクインした。9%近くの257人のユーザーが、芸術品への投資がベストだとし、4位にランクイン。4.6%、132人が投資ファンドと答えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年5月25日