蘇寧電器、ラオックスへの追加投資で支配株主に

蘇寧電器、ラオックスへの追加投資で支配株主に。 中国家電量販最大手の蘇寧電器は28日夜、海外事業の拡大に乗り出し、日本の大手家電量販店ラオックスの第三者割当増資を引き受けると発表した。株式引受後、蘇寧電器は100%外国子会社を通してラオックスの普通株51%を保有し、支配株主になる…

タグ: 蘇寧電器ラオックス

発信時間: 2011-06-29 11:34:24 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

2011年から2013年、香港と日本の発展の基礎を固め、2013年までに香港で業界トップの地位を獲得し、日本でラオックスの既存プラットフォームに立脚点を置く。

2014年から2015年、インドネシア、マレーシアなどの東南アジア市場に進出。

2016年、合併買収や提携などを通して欧米市場進出を開始。

2020年、海外市場の売上高を全体の15%にする。

孫為民副会長によると、第三者割当増資の実施後、ラオックスは中国に本部を設立する方針で、2016年までに北京、上海、広州、深セン、重慶、武漢、成都、瀋陽、杭州など25都市に150店舗を開設する計画。各店舗の売場面積は1~2万平米を予定している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年6月29日

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