中国機械工業宣伝活動報告会が23日に北京で開催された。会の中で明らかにされたところによると、中国の機械工業は10年間に及ぶ発展の「黄金期」を迎えており、2009年に年間売上高と年間生産額がいずれも10兆元の大台を突破したのに続き、10年は売上高、生産額ともに14兆元を突破するという快挙を成し遂げた。中国の機械工業装備自給率は第10次五カ年計画(2001-05年、十五)初期の70%から現在は85%に上昇し、全国の工業生産額の新規増加分に対する貢献度は22.29%に達した。
中国機械工業連合会の王瑞祥会長によると、過去10年間に中国の一定規模以上の機械工業企業(国有企業または年売上高500万元以上の非国有企業)は3万4千社から10万5千社に増加し、資産規模は2兆元から10兆4千億元に増加した。工業生産額、工業付加価値額、利益はいずれも00年の10倍前後に増加した。
「人民網日本語版」2011年9月26日