日中友好促進は日系企業の責務 横浜ゴム社長

日中友好促進は日系企業の責務 横浜ゴム社長。

タグ: 日系企業

発信時間: 2011-11-06 10:38:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

(来年が日中国交正常化40周年にあたることについて)横浜ゴムの中国での順調な発展は日中友好の賜だ。横浜ゴムは中国業務を開拓する過程で、中国の地方政府や国民の力強い支援・協力を得ることができたし、現在、中国法人で働く中国人従業員は同法人の主力だ。日中の経済交流は日中友好の重要な内容だ。経済交流によりより多くの日本人が中国を訪れ、より多くの中国人が日本を訪れるようになり、経済交流の中で相互に理解しあい、友情を深めることができるようになる。

(横浜ゴムの中国発展戦略について)企業の目的は利益を追求することにあるが、もしも金を稼ぐという目的だけを追求すると、かえって金を稼ぐことができなくなる。中国で成功しなかった多くの海外企業、あるいは失敗したとする海外企業にはこうした原因があった可能性がある。横浜ゴムは自身を中国社会の一分子と考えており、現地政府や現地の団体組織が行う各種の社会公益活動に積極的に参加し、現地の人々との各種の友好交流を積極的に行い、現地の社会生活に積極的にとけ込もうとしている。また日中友好と両国国民の相互理解に心を尽くし、全力を傾けている。日中友好の促進は、両国政府や両国国民の責任および義務であるだけでなく、中国にある日本企業の責任や義務でもある。中国にある日本企業はもっと直接的、具体的、効果的に日中友好を推進し、深化させることができる。これは日本企業の中国における発展にとってもプラスの作用をもたらすものとなる。

「人民網日本語版」2011年11月6日


 

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