エネルギー科学技術の「十二・五」が近く公布へ

エネルギー科学技術の「十二・五」が近く公布へ。

タグ: エネルギー科学技術 第12次5カ年計画 中国国家エネルギー局 

発信時間: 2011-11-11 11:09:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

重要技術は、高効率石炭火力発電技術(クリーン・コール・テクノロジー)、複雑な地質条件下におけるダム工事技術、超大型地下洞窟群工事のコア技術、流域の水力発電所の目標合理化・調整技術、大容量の長距離送電技術、大規模な間欠電源の併入技術の7つとなる。

中でも、大規模な間欠電源の併入技術は開発が急がれ、中国は今年2億5000万元を投じる予定だ。「併入技術で解決すべき問題の一つに蓄積エネルギー技術がある。2050年に、中国の電力系統の蓄積エネルギーによる発電の設備容量は全体の約10%を占め、ニーズは高まるだろう」と、蓄積エネルギーを研究する専門家は話す。

そのほか、送変電分野の重要技術設備は、超臨海発電の技術設備、マイクロガスタービン、大型ガスタービン、高効率の大型水力発電ユニット、高性能の送変電コア設備、大容量の高速エネルギー蓄積装置、インテリジェント送変電設備の7つとなる。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年11月11日

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