中国人研究者:パナソニックの「肉を切らせて骨を断つ」戦略

中国人研究者:パナソニックの「肉を切らせて骨を断つ」戦略。

タグ: パナソニック 日本の家電産業

発信時間: 2011-12-06 11:26:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

パナソニックの代表取締役社長、大坪文雄氏の指揮の下、経営モデルの三大転換を目指している。大坪氏は「従来の事業からエネルギーなどの新分野への転換、日本中心から全面的なグローバル化への転換、単一製品によるソリューションからシステム型ソリューションへの転換を果たす」と述べる。

業界筋の分析では、パナソニックの事業レンジは比較的バランスが取れており、消費家電製品は広くラインナップされている。最近では白物家電に対する省エネや環境対策に力を入れており、この方面での基礎が固まっている。

テレビメーカーとしての王座を譲り渡すことが、同社にとっては最良の選択なのかもしれない。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年12月6日

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