中国の高度経済成長はあと20年続く  鄭新立委員

中国の高度経済成長はあと20年続く  鄭新立委員。 12月19日、第四回アジア財富フォーラムが北京で開かれた。全国政治協商会議経済委員会の鄭新立副主任は同フォーラムで、「中国経済の急成長は少なくともあと20年は続く。高度経済成長の期間として、中国は世界一となる」と述べた…

タグ: 中国経済成長

発信時間: 2011-12-22 09:53:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

鄭新立氏は、「中国の経済成長は少なくともあと20年は続く」との見方を示した。これまでの歴史をみると、日本の高度経済成長は20年、韓国の経済成長は30年続いた。鄭新立氏は「中国の成長は50年続く。高度成長期間の最長記録になるだろう」と述べた。鄭新立氏は、まだ発揮されていない成長ポテンシャルがあるとし、「改革を通して、経済成長の活力を発揮し続ければ、あと20年成長を続けることは全く問題ない」と述べた。鄭新立氏は、まだ発揮されていない成長ポテンシャルとして、「需要」「資本」「労働力」「技術」「土地」を挙げた。

さらに、鄭新立氏は、改革がなければ、成長ポテンシャルを発掘することは不可能だとし、「開放を拡大し、成長ポテンシャルを発掘できれば、今後20年の成長は保証される」と強調した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年12月22日

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