新「外資系企業投資産業指導目録」発表 新興産業への投資奨励

新「外資系企業投資産業指導目録」発表 新興産業への投資奨励。 中国国家発展改革委員会と商務部はこのほど、「外資系企業投資産業指導目録(2011年改訂)」の全文を発表した。2011年改訂版では、主に2つの事項が修正された。1つは対外開放を拡大し、外資出資制限を緩和すること。もう1つは外資の投資先を調整することで…

タグ: 外資系企業投資産業指導目録 新興産業 現代サービス業 中国投資 

発信時間: 2011-12-30 10:53:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

外資の投資先については、繊維、化学工業、機械製造などの分野の新商品および新技術、廃棄電器・電子製品、電気・機械設備、電池の回収・処理、新エネルギー自動車のコア部品、IPv6に基づく次世代インターネットシステム、電気自動車充電スタンド、ベンチャーキャピタル、知的財産権に関する業務を行う会社への投資が新たに奨励された。

一方、自動車産業の健全な発展に関する要求を考慮し、自動車製造は「奨励」項目から外された。一部業種の生産能力過剰と盲目的な重複建設を抑制するため、多結晶シリコンや石炭化工なども「奨励」から外された。

外資の導入先について、国家発展改革委員会は公式サイトで、「今回の修正で外された一部の奨励項目は、中西部地域の産業移転受け入れの促進、競争優位産業の発展などの原則に基づき、『中西部地区外国企業投資優位産業目録』の修正時に検討する」と説明した。

 

     1   2   3    


日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。