外資の投資先については、繊維、化学工業、機械製造などの分野の新商品および新技術、廃棄電器・電子製品、電気・機械設備、電池の回収・処理、新エネルギー自動車のコア部品、IPv6に基づく次世代インターネットシステム、電気自動車充電スタンド、ベンチャーキャピタル、知的財産権に関する業務を行う会社への投資が新たに奨励された。
一方、自動車産業の健全な発展に関する要求を考慮し、自動車製造は「奨励」項目から外された。一部業種の生産能力過剰と盲目的な重複建設を抑制するため、多結晶シリコンや石炭化工なども「奨励」から外された。
外資の導入先について、国家発展改革委員会は公式サイトで、「今回の修正で外された一部の奨励項目は、中西部地域の産業移転受け入れの促進、競争優位産業の発展などの原則に基づき、『中西部地区外国企業投資優位産業目録』の修正時に検討する」と説明した。