李偉主任は、「現在の経済情勢は中国にとってチャンスのほうがチャレンジよりも大きい」とした上で、「改革の深化、イノベーション戦略の加速、経済構造の調整、経済成長モデルの転換を図り、経済と社会の健全かつ持続可能でやや速い成長のベースを築くべきだ」と述べた。
さらに、李偉主任は、「構造的減税を実施するなど政策支援の強化に力を入れ、各産業の成長と技術革新を促進すべきだ」との見方を示した。
楊偉民副主任は、「マクロ調整政策の的確性、柔軟性、先見性を強化し、経済状況の変化に応じて、適時的に適切な『微調整』を行うべきである」と主張した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年12月31日