ロイター通信は、2人の消息筋の話として、中国が2013年の重要な課題の一つとして、「スーパーエネルギー部」の創設を検討していることを伝えた。この計画は、官僚の内輪もめに悩む産業の管理に役立つという。
「スーパーエネルギー部」は既存の国家エネルギー局の代わりとなり、エネルギー産業以外の部門が組み入れられる。これらの部門は現在、政府の各機関に分散されている。比較的敏感な事項であるため、消息筋は身分を明かすことを拒否している。
「スーパーエネルギー部」は、エネルギー産業の長期計画や政策の制定を担当することになる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年1月6日