国家エネルギー局政策法規司の曽亜川司長は、電力、石炭、天然ガスなど17のエネルギー関連計画が国家発展改革委員会と国務院の審査段階に入っており、認可が下り次第、発表される予定だと明らかにした。
エネルギーに詳しいある専門家は4日、「17つの計画は中国のエネルギー開発利用や資源配分、重大プロジェクトの決定、投資の配分について細かく規定するものである。これらの計画がもたらす投資額や関連産業への波及効果は非常に大きい」と述べた。
注目すべきこととしては、この一連の計画において、石炭、石油、天然ガスなどの従来のエネルギーと太陽エネルギー、風力、原子力、バイオなど再生可能エネルギーの全体目標や任務を規定したこと以外に、民間資本がエネルギー開発に参入する方法について強調していることである。