アップルの中国での悲劇 「APad」から「ZPad」まで登録済み

アップルの中国での悲劇 「APad」から「ZPad」まで登録済み。

タグ: アップル 「APad」

発信時間: 2012-02-24 17:26:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国国家工商総局商標局の公式サイトによると、「APad」と「JPad」に関する商標のほとんどが登録済みであるという。アップルは「Pad」という名称を使いたくても、26のアルファベットの中から選択できないことになる。

◆他社も傍観できず

遼寧省社会科学院WTO研究所戦略新型産業研究室の姜岩主任は、「本件は中国国内のその他の企業にとっても他人事ではなく、これを参考とし、商標保護の重要性を意識するべきだ」、「商標は企業にとって、最も価値が上がる可能性を持つ一種の商品である。しかし知的財産権は諸刃の剣であり、企業利益を保護すると同時に、企業利益を損ねる可能性を持つ」と指摘した。

企業の発展においては、商標の保護を重視し、自社ブランドを樹立し、全面的なブランド戦略を立てる必要がある。また企業は商標権の有効期間に注意しなければならない。法律の関連規定によると、商標の使用権は発効日から10年後に自動的に失効し、延期手続きを行う必要がある。

「人民網日本語版」2012年2月23日

     1   2  


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。