北京・上海・広州不動産取引大幅リバウンド

北京・上海・広州不動産取引大幅リバウンド。

タグ: 不動産市場 中国の不動産 中国経済 取引件数 

発信時間: 2012-02-29 13:53:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「異常」な回復

2月25日、100人ほどの住宅見学グループが、北京大興区にある住宅地「金地仰山」にあるマンションの内見に訪れた。「ただ見に来ただけ」という人ばかりでなく、1平方メートルあたり1万4500元という大特価で売り出されたため、その場で数十件の取引が成立した。

このような状況は、北京の不動産業界では珍しくなく、値下げを行なったマンションは、皆揃って2月末に取引の最盛期を迎えた。

北京不動産協会の陳志秘書長は、「規制する狙いは、不動産購入の硬直的な需要を守るためであり、現在の不動産政策の微調整もこのためである」と述べた。現在、北京の値下げされた不動産は大幅に取引件数が増加しており、硬直的な需要は春節を過ぎてから、徐々に発散されたといえよう。

 

     1   2   3    


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。