４月１０日中国市場特報
４月１０日中国市場特報。 4月7日現在、上海・深セン両株式市場の上場企業539社が今年第1四半期の業績予想を発表した。うち業績が下降すると予想したのは225社で全体の41.74%を占め、上昇すると予想したのは314社で全体の58.26%を占めた。業績の成長を予想した企業は6割近いものの、既に業績予想を発表している企業全体の収益は前年同期に比べ下降傾向にある…
タグ： 中国企業利益
発信時間： 2012-04-10 15:47:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中小板112社業績下降予測
既に業績予想を発表している中小板（中小企業向け市場）186社のうち、業績が成長すると予想したのは74社で全体の39.78%を占め、112社が業績の下降を予想し、全体の60.22%を占めた。更に44社が赤字との予想を発表し、全体の23.66%を占める。
中小板の赤字企業は主にコンピューター設備、不動産関連の川上産業・川下産業に集中している。
中小板において業績成長を予想している74社は、家庭用の軽工業製品を製造している新海股フェンや食品業界の聖農発展・雛鷹農牧、家庭用の繊維製品を手がける朗姿股フェンなどの大量消費の企業に集中しており、今年第1四半期の業績成長率は揃って100%以上となっている。
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