2012北京国際モーターショーは昨日、開催2日目を迎えた。検索エンジン「百度」のモーターショー関連の人気キーワードランキングを見ると、「北京モーターショー初公開車」が依然として1位、続いて「超高額の高級車」が2位、「北京モーターショー開幕」が3位となった。中国広播網が報じた。
初公開車の台数は、モーターショーの重要度を測る良いバロメーターだ。今展覧会には1125車種が出展され、うち世界初公開車が120車種(グローバル企業による世界初公開車は36車種、アジア初公開車は35車種)、コンセプトカーが74車種、新エネルギー車が88車種に上る。これらの企業の初公開車の多くは「中国専用」を強調しており、中国市場に対する重視が伺える。
吉利汽車にとって初のSUVとなる全球鷹GX7の発売式典がモーターショー会場にて行われた。同車種は、モーターショーの世界初公開車120車種のうち、初めて発売された車種となった。