RecordJapanが米調査会社ガートナーの予測を報道している。これによれば今後4年、すなわち2016年になってもアップル社はタブレットPC市場でトップを維持し続けるという。
米ガートナー社の予測では、今年、世界市場におけるタブレットPCの販売台数は合計約1億1888万台に及び、2011年の販売台数(6001万台)のおよそ2倍を記録した。しかもこのうち、7298万台がアップル社のiPadで、その市場占有率は61%に達している。残りの3787万台は米国グーグル社のアンドロイド(Android)OS搭載のタブレットPCだ。このタブレットPCの販売数は昨年比で2.2倍になっているとはいえ、市場占有率はたったの3%しか上がらず31%にとどまっている。iPadとの間にはかなりの開きがある。