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4日のA株市場は「一人勝ち」とはならなかった。海外市場の下落の影響を受け、上海・深セン両市場ともに安寄り。上海総合指数はその後も軟調に推移し、同日最安値2308.23ポイント、終値2308.55ポイント、下げ幅は2.73%に達し年内最大を記録した。深セン成分指数は2.67%下げ、9874.52ポイントで引けた。売買代金は上海株式市場869億元、深セン株式市場729億8000万元で、両市場ともに前営業日よりやや増加した。
「中国証券報」より 2012年6月5日
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