中石油、「十二・五」期に1500カ所のLNGガススタンドを建設

中石油、「十二・五」期に1500カ所のLNGガススタンドを建設。

タグ: 中国天然ガス

発信時間: 2012-06-29 14:39:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

公開された資料によると、現在、中石油による稼働中のLNGガススタンドは70カ所、竣工及び建設中のLNG受入基地は4カ所ある。うち、江蘇LNG受入基地の第1期工事の規模は年間350万トン、2011年6月稼動、第2期工事終了後の規模は年間650万トンとなる。大連LNG受入基地の第1期工事の規模は年間300万トン、2011年11月稼動、第2期工事終了後の規模は年間600万トン。唐山LNG受入基地の第1期工事の規模は年間350万トン、2013年に稼動する。深センLNG受入基地の第1期工事の規模は年間300万トン、2015年に稼動する予定である。

中石油の予測によると、2015年までに中国の気態天然ガス需要は2600億立方メートル、2020年には4000億立方メートルに達する。この期間、中国の気態天然ガスの需要は年平均15.4%増加する。主な用途は都市の天然ガス利用の拡大、石油の代替品としてのガス燃料の利用、燃料ガス発電である。液化天然ガスの需要は2020年には3000万トンに達し、うち自動車用ガスの需要が最も大きく、全体の82%を占める。

「中国証券報」より 2012年6月29日

 

     1   2  


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。