中国経済はどこへ 成長率7.6%で議論沸騰

中国経済はどこへ 成長率7.6%で議論沸騰。

タグ: 中国経済

発信時間: 2012-07-23 17:07:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

▽8%割り込み経済学者は先が見えなくなった? 最大で1.3%の開き

ある権威筋の言い方を借りれば、硬着陸のリスクが基本的に取り除かれたということは、短期的な経済変動の予測が一致したということなのだろうか。その答は非常に意外なものだ。北京大学国家発展研究院中国マクロ経済研究センターが先週発表した最新の報告書「郎潤予測」によると、予測をうち出す作業に参加した特約研究機関約20カ所の間で、今年第3四半期(7-9月)の中国マクロ経済運営に対する見方で意見が分かれ、GDP成長率の指標1つをとっても、最も悲観的な予測と最も楽観的な予測との間に約1.3%もの開きが生じたという。

今年第3四半期のGDP成長率予測のうち、最も悲観的な見方をする国投瑞銀基金は7.2%の数字をうち出し、これに次ぐ安信証券と同センターは7.4%をうち出す。第2四半期の成長率7.6%に比べて、0.2%ないし0.4%低下するということだ。一方、香港上海銀行はこうした予測は悲観的に過ぎるとし、第3四半期には8.5%の水準を回復するとの見方を示す。

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