中国先物業協会が発表した最新のデータによると、7月の全国先物市場の出来高は前年同じ時期の2倍以上となった。8月2日付中国証券報が伝えた。
具体的なデータを見ると、売り買いの片側計算で、7月の全国先物市場の取引高は17兆3237億800万元、出来高は1億8484万5127枚で、前年同期比でそれぞれ119.05%、66.15%増、前月比でそれぞれ50.03%、26.82%増だった。1―7月の全国先物市場の総取引高は85兆5229億6300万元、総出来高は6億7872万2225枚で、前年同期比でそれぞれ17.76%、10.48%増だった。
商品別に見ると、大豆粕の7月の取引高は2兆6140億1000万元で、出来高は全体の38.77%を占め、同月の取引が最も活発な商品となった。
「中国証券報」より 2012年8月2日