◆資金調達戦争 株主は支持表明
蘇寧電器は15日正午、突如、「同社第2の株主である蘇寧電器集団有限公司の通知を受け、同社の発展見通しに大きな自信を持っているため、蘇寧電器集団は今後3カ月以内に、総額10億元を上限とする株の買い増しを行う」ことを公表した。
京東も同様に豊富な備蓄資金を保有している。劉氏によると、京東は87億元の現金を保有している。劉氏は「87億元の資金がなくならない限り、価格競争を続ける」と言う。「資金は京東商城の懸念事項ではない。株主も価格競争において、必要であれば資金はいくらでも出すと明確な態度を示している」と劉氏は話す。
「中国証券報」より 2012年8月16日