韓国、6産業でトップ企業の時価総額が日本を抜く

韓国、6産業でトップ企業の時価総額が日本を抜く。

タグ: 韓国企業

発信時間: 2012-08-17 14:56:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

2009年末時点では、半導体、建設、鉄鋼の3産業の大企業が日本を抜いたにとどまり、その後わずか3年で2倍に増加したことになる。

時価総額は売上高や営業利益といった一般的な業績評価指標よりも、企業の成長性や今後の発展見通しを反映したものだといえる。

半導体産業では、韓国の基幹企業であるサムスン電子が独自の道を歩んでいるといえる。同社の時価総額は198兆5590億ウォン(約1兆1200億元)で、日本の半導体の筆頭企業である東芝の時価総額16兆5910億ウォンを大幅に上回る。

ディスプレー産業では、LGディスプレイの時価総額が昨年末時点の8兆7660億ウォンから、今年は9兆3030億ウォンに増加した。同じ時期の日本のシャープの時価総額は11兆2510億ウォンから最近は3兆3530億ウォンに減少した。

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