中間決算巨額赤字 暗礁に乗り上げる日本大企業
中間決算巨額赤字 暗礁に乗り上げる日本大企業。 10月、日本大手自動車メーカーの販売台数は、9月に続き大幅減の勢いを見せている。日本企業の2012年度の利益目標達成も楽観視できない状況となっている。中国市場での業績低迷を考慮すると、日本自動車メーカーが今年、暗礁に乗り上げる可能性がある…
タグ： 中日対訳 巨额亏损困扰日本大企业 日本企"搁浅"可能性不小
自動車・電子企業の「赤信号」について、日本メディアは「世界経済危機および円高の進行により、主業務が不振となった。構造改革による効果が依然として現れておらず、各社の赤字の共通原因となっている」と報じた。日中関係の悪化もまた、日本企業の赤字、もしくは悲観的な通年の業績予想の主因だ。
ロイター通信は1日、「日本企業はこのほど中日関係の緊迫化により打撃を受けた。シャープの売上の20％は中国から、ソニーの売上の8％は中国から得ている」と指摘した。共同通信社は1日、「企業は中国での販売不振を懸念し、業績予想を下方修正しているが、これは今年の一つのすう勢となっている」と報じた。10月に計118社が2012年度の業績予想を下方修正し、このうち90社は中国と密接な経済・貿易・投資関係を持つ自動車・電子・機械メーカーだった。しかし日興証券のアナリストの太田佳代子氏は、「中日関係の悪化は今年9月中旬以降のことで、多くの企業は業績に対する影響を予測できていない。今後さらに、企業による業績予想の下方修正が続くだろう」と語った。米CNBCのウェブサイトも業界関係者の言葉を引用し、「日本の電子メーカーのコストが高い上、イノベーションの余地もあまり残されていない。これにより日本企業は、中韓との競争で不利な立場となっている」と伝えた。
对于汽车、电子企业“高挂红灯”，日媒称，全球经济危机和日元升值导致主营业务不振，结构改革迟迟无法奏效，是大多数日企亏损的共同原因。
日中关系恶化也是日企亏损或对全年财报预期悲观的重要原因。路透社1日称，日企在近期中日关系紧张中遭受较大冲击，以夏普和索尼为例，前者约有20%的营收来自中国，而后者为8%。日本共同社1日称，在财报方面今年的一个特点是，企业因担心在华销售不佳而下调预期的趋势明显。10月份共有118家企业调整2012财年销售预期，其中90家为与中国经贸投资关系较为密切的汽车、电子和机械企业。不过，日兴证券分析师太田佳代子称，由于日中关系恶化是在9月中旬之后，很多企业尚无法估计业绩影响。“预计今后可能有进一步下调之势”。而美国CNBC网站也援引路易斯资本机构人士的话称，日本电子企业的成本过高，又缺乏创新空间，“这让它们在和中韩企业的竞争中落尽下风”。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2012年11月2日
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