釣魚島「国有化」で代償 深刻な影響を受けた日系車メーカー

釣魚島「国有化」で代償 深刻な影響を受けた日系車メーカー。

タグ: 釣魚島「国有化」

発信時間: 2012-11-02 18:58:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

▽東風日産 「安全保障宣言」を発表

消費者や販売店の心配を取り除くべく、東風日産は「損失ゼロ、不安ゼロ」の安全保障宣言を打ち出した。

9月下旬以降、東風日産の販売はかつてないほど激減している。これを受け、東風日産は顧客の利益から出発し、社を挙げて取り組む「安全保障宣言」を発表した。

同宣言の内容とは、「特定の想定外の事故において、第三者の悪意によって車が破壊されたりけがを負ったりした顧客に対し、修理費と治療費を全額補償する」というもの。

東風日産の任勇副総経理は、「我々は熟慮の上この決定を下した。全ての顧客に東風日産の誠意を感じてもらいたい」と語る。

東風日産の楊嵩販売本部副本部長によると、9月、東風日産の車両数台が日本関連の抗議デモの被害を受けた。これを受け、東風日産はすでに対応策を講じており、顧客の「損失ゼロ」という原則に基づき、保険に含まれない全ての修理費を負担した。被害を受けた車両は全て損害調査を終え、修理段階に入っている。(編集SN)

「人民網日本語版」2012年11月2日

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