日本車メーカー、10月の中国販売激減 目標を下方修正

日本車メーカー、10月の中国販売激減 目標を下方修正。 中国と日本の釣魚島をめぐる対立から発展した消費者の日本車ボイコットが10月も続いた。日系自動車メーカーの10月の中国での生産・販売台数はいずれも大幅に減少、なかでもホンダは販売台数の減少が50%以上と最も深刻だった。他の数社の販売台数減少も40%を上回った。業界では、今後年間販売目標を…

タグ: 日本車メーカー 中国販売 釣魚島問題 多家企业降销售目标 日系车10月在华销量腰斩

発信時間: 2012-11-05 16:36:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

販売台数の激減で年間売上目標を下方修正するメーカも出てきている。三菱自動車は、今年の中国での販売目標を4万7500台から前年比42.1%減の2万台に修正。同社の益子修社長は「中国での来年3月までの販売台数は楽観的ではない」としている。富士重工傘下のスバルも売上目標を3万4000台から前年比54.3%減の1万3700台に下方修正、ホンダも世界(4%減)および中国(17%減)での業績目標の下方調整を発表した。

トヨタは今年中国で前年比13%増の100万台の売上を計画していた。9月と10月の販売減少を受け、まだ業績の見通しは修正していないが、「今年の目標を達成するのは難しい」と広報担当者は話す。

 

严重下滑的销量使得部分车企开始调整年度销售目标。昨日,记者获悉,三菱汽车表示,将2012-2013财年在华销量目标从47500辆下调至20000辆,同比下降42.1%。三菱汽车总裁益子修表示:“我们对于在华到明年3月的销量难以乐观。”同时,日本富士重工旗下斯巴鲁也将销量目标从34000辆下调至13700辆,同比下降54.3%。而此前,本田也宣布下调了2012-2013财年全球及在华业绩目标。其中,在华销量目标下调17%,全球销量目标下调4%。

丰田原先计划今年在华销量100万辆,较去年同比提高约13%。但在遭遇9月和10月挫折之后,尽管还没有下调销售预期,但丰田(中国)公关部相关负责人在接受记者采访时表示,今年可能无法完成该目标。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年11月5日

 

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