中国商務部ウェブサイトの6日の報道によると、商務部のモニタリングデータでは、10月29日―11月4日の一週間、全国36主要都市の食用農産物価格と生産財価格は小幅な上昇となった。7日付中国証券報が伝えた。
アナリストは、商務部のデータに基づいて計算すると、まもなく発表される10月の消費者物価指数(CPI)の前年同期比上昇率が約1.8%に低下し、30カ月ぶりの低水準を記録した7月の数値に接近すると指摘する。一方で、生産者物価指数(PPI)は同2.6%減となり、低下幅が9月より縮小すると予想されている。
商务部网站6日消息,据商务部监测,上周(10月29日至11月4日)全国36个大中城市食用农产品价格稳中有升,生产资料价格小幅上涨。
分析人士认为,从商务部对食品价格和生产资料价格监测数据来看,预计即将公布的10月居民消费价格指数(CPI)同比涨幅或再度回落,达到1.8%左右,形成年内“双底”态势;生产者物价指数(PPI)同比或下降2.6%,降幅较9月明显收窄。
「中国証券報」より 2012年11月7日