台湾「今日新聞網」によると、韓流が世界中で吹き荒れる中、「韓国Style」もまた「東洋風」の影響力を大きく上回っている。これに釣魚島問題の影響が加わり、韓国を訪れる台湾観光客の人数が本当に日本を上回ったのだろうか。調査サイト「Pollster」は10月3日、台湾市民を対象に「韓国旅行」に関する市場調査を実施した。中国新聞網が11月14日に伝えた。
7割弱が過去1年間に日本旅行あるいは旅行の計画なし
過去1年間、日本を旅行した人、あるいは日本旅行を計画した人はどれほどいるだろうか。調査結果によると、回答者の32.6%が「はい」と回答し、67.4%が「いいえ」と回答した。日本はこれまで台湾市民の間で人気の高い旅行先であったが、円高の進行により、台湾市民にとって日本は物価の高い国となった。一定の経済力を持つか、十分にお金を貯めておかなければ、心ゆくまで日本旅行を楽しむことができない。
給与面から分析すると、給与額が旅行を決定する重要な要素となっている。調査によると、給与が高い人ほど過去1年間に日本を旅行した比率が高かった(月収3万NT$以下は27.2%、3-4万NT$は42%、4-5万NT$以下は45.9%、5万NT$以上は49.2%)。高所得者は物価の高い国を旅行する余裕があるためだ。
中新网11月14日电 据台湾“今日新闻网”报道,韩流吹拂全世界的情况下,也让“韩国Style”远远超越了东洋风,再加上钓鱼岛事件的影响,台湾去韩国旅游的人数是否真的已经超越了前往日本旅游的人数呢?Pollster波仕特线上市调在10月3日就针对了“韩国旅游”对台湾民众进行了市场调查。
近七成民众 最近一年没有计划前往日本旅游
最近一年内,有多少民众有计划或者已经有去过日本旅游呢?调查结果显示,有32.6%的受访者表示“有”,而有67.4%则表示“没有”。虽然日本一直以来都是台湾民众很喜爱的旅游国家之一,但是由于日圆强势的升值,到日本去对台湾民众而言,已经是属于高消费的国家,相对来说经济能力也要有一定水准或者存够了钱才能够玩得尽兴又开心。
从薪水进一步分析的话,可以发现薪资多寡的确成为旅游是否能够成行的关键,调查发现薪水愈高的族群,最近一年有前往日本旅游的比例愈高﹝3万以下27.2%,3-4万42%,4-5万45.9%,5万以上49.2%﹞,因为高薪族群比较能够负担得起前往高消费国家旅游。