財政・税収面の政策を打ち出すと同時に、関連部門は一連の規制システムを採用することで、火力発電所の排煙・汚染物質排出政策の徹底した実施を確実に保証することを目指している。中でも、主要電力企業と汚染物質排出の削減を目指す責任書を締結したことの意義は大きい。
2011年12月、環境保護部は中国の5大電力企業と汚染物質排出削減目標責任書を締結し、5大電力企業に対し、2012年通年で、管轄する火力発電所の脱硝装置の設備容量が6800万キロワットに達することを求めた。
中国国家電力監管委員会が発表したデータによると、2012年第1-3四半期、5大電力企業の火力発電所で稼動している脱硝装置の設備容量は既に、前年同期比41.1%増の9022万キロワットに達しており、目標責任書が定めた数値を大きく上回っている。
在制定出台财税激励政策的同时,相关部门还拟采取一系列约束机制来确保各项火电厂烟气排放政策措施能落实到位,这其中,与主要电力企业签订减排责任书便成为一大利器。
去年12月,环保部分别与国内五大电力集团签订减排责任书,要求五大电力下辖的燃煤电厂2012年全年落实重点火电脱硝改造项目6800万千瓦。
据电监会近期发布的数据,五大发电集团今年前三季度已投运脱硝机组容量9022万千瓦,同比增加41.1%,这远远超过目标责任书里订立的数据。